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見本帳

キャラクター紹介

手塚治虫先生のスターシステムへの憧れなどもありまして、
複数の作品で使いまわす事を想定して作ったキャラをご紹介します。
これらキャラ達の就業先も随時募集中であります。

画像:バニーさん




 トップページの看板娘も務めているこのキャラはコミックドルフィンにて連載 させて頂いた4コマ『それがどうしたっていうんだ』のタイトル下の一コマに 登場させたのが最初だったと記憶しています。
 その後2007年頃に神戸の某古書店にて行われた「山井逆太郎紙芝居ショウ」 なるイベントの来場者に配られた小冊子の8ページ漫画『シュガーキング』にてエロデビュー、漫画ばんがいち掲載の『うさぎの狂詩曲(ラプソディ)』にて 「楓水凪(かえで・みなぎ)」という名前が付きました。
 今後も何かの折に登場させたいです。
            画像:自画像キャラ




 それこそ手塚治虫先生を筆頭に往年の大作家の皆さんは大抵キャラクター化された自画像を持っていて漫画の中にしばしば登場させていたものです。
 各エピソード冒頭に手塚先生自身が登場する描き下ろしの解説ページの付いたサンコミックス版『鉄腕アトム』を愛読していた僕は商業誌デビューを果たした 後当然のように自画像キャラを作ったのでした。
 しかしデビュー当時ですらこういうのは時代遅れになっていましたし、現代ではちょっとでも劇中作者が登場したり作者の主張らしきものを臭わせようものな らネットでやれキモいだ、ナルシストだなどと叩かれる始末です。
 そんな訳で今や取り扱い注意なキャラであります。
          画像:ミネット・マクショニールちゃん


 このキャラはコミックドルフィンにて連載されたイラストコラム『変なやりかた』のマスコットとして初登場しました。その後4ページのショートギャグ漫画 『コバルトブルーの駱駝』にて初めて向かって右の姿で登場、『コミックジャンボ』で連載された『マドリッドの休日』においてやっと名前が付きました。
 2015年1月現在WEB版コミック激ヤバ!にて連載中のコラム付き4コマ『明日を悔やむ』にも時々登場しています。
 左側の姿で世に出たので頭身が高い方がディフォルメキャラという位置づけになっています。
 こんな僕でもごく稀に人様からサインを求められたりするのですが、そんな時によくこのミネットちゃんを描かせて頂きます。東京某所の壁一面にサインが書 かれている事で有名な鯨料理のお店の片隅にも、もし消されたりしていなければ彼女がいる筈です。
                    画像:シュリンゲル大佐&海馬先生





 ロバート・シュリンゲル大佐と海馬レイナ先生は今回ご紹介した中では最も古いキャラです。その昔、月刊漫画ガロに素人の4コマを載せる「4コマ GARO」というコーナーがありまして、大学生の頃の僕はそこの常連投稿者だったのですが(当時のペンネームは「ジョニ村へろ美」でした)、その頃から既 に登場していたキャラなのです。当時は名無しと「海馬(うみうま)君」でした。
 その後4コマGAROの担当編集さんから雑誌の仕事を紹介して頂き商業誌デビューとあいなるのですが、眼帯男はそのデビュー作『ロバート・シュリンゲル 大佐とその一味』で、海馬君の方はコミックドルフィンにて連載された『変なやりかた』で現在の名前(と性別)になりました。
 今はなき神戸は元町の海文堂書店さんには海馬先生の描かれた僕の色紙が飾ってあったのですがあれはもう捨てられちゃったんでしょうねえ。

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